小田桐あさぎさんの新刊本「女子のコミュ力」ネタバレ感想を書いちゃいます!

でこ

こんにちは!
14歳年下パートナーと幸せな毎日を送っているでこです。
私は2024年4月から9月まで、小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座20期を受けていました。

小田桐あさぎさんの新刊「女子のコミュ力」が2024年11月13日に発売されました。
あさぎさんの真骨頂と言われる(本人が言っていた)コミュニケーションについての本です。
私は先行販売がある地域に住みながらも、のらりくらり先日手に入れ、のらりくらり3日くらいかけて読みました。

私は小田桐あさぎさんの「魅力覚醒講座」という女性向けのマインド講座に入っていたので、まぁゆうても講座内で言ってた事まとめたような内容なんだろうな…と舐めていたんです笑。
新しい事は得られないだろう、と。

ところがどっこい、「女子のコミュ力」凄かった
確かに言ってることは同じなのかもしれないけど、一般の人向けに優しく(?)具体的に説明してあって、なんだか分かりやすい!
いや復習だからそう思うのか?!
コミュニケーションについてだけまとめられているから…?!

とにかく、私が読んで刺さったポイントを中心に書いていきます!

目次

小田桐あさぎさん「女子のコミュ力」目次

第一章 
なぜ私たちの人間関係はこじれるの?
 
恋愛・結婚・子育て・仕事で悩みだらけの私たち
日本の女性のコミュ力、本当は低いんです
「口答えしないのが素直」じゃなかった
理由は核家族化やワンオペ育児にあり
大切な人ほど関係がツラくなるのはなぜ?

第二章 
我慢と犠牲は、やめたほうがうまくいく

美徳も、うまくいかない原因だった
「我慢すれば丸く収まる」はいつか崩壊
被害者ポジションは逆効果
「みんなと仲良く」も災いの元
トイレへ行きたいにときに行ってますか?
建前が本音になっているのかも
「コミュ力低い」という人でも大丈夫
冒頭のシーン別に解説します

第三章 
願いを叶えるコミュ力6つのレッスン
     
Lesson①一人目に本音を伝える方法
Lesson②「聞き合い」を進めるコツ
Lesson③自己犠牲センサーをチェック
Lesson④自分の前提を覆そう
Lesson⑤常に素で外に出る練習
Lesson⑥見た目への意識を磨こう

第四章 
嫌な人が勝手にいなくなる極意
     
「苦手な人とはムリしない」が大前提
付き合いたいのはどんな人?
合わない人が近づかなくなる方法
嫌われても怖くなくなる考え方
「ひどい人なわけない」としてみる
悪意じゃなくて無知なだけ
待てないから、嫌なだけ
待てる自分になる方法

第五章 
ケース別のお悩み解決策
     
他人とのコミュ力
自分とのコミュ力
夫婦のコミュ力
モテとコミュ力
子育てとコミュ力
気まずさとコミュ力
家族のコミュ力
職場やチームのコミュ力

「女子のコミュ力」ネタバレ感想!私が刺さったポイント

自分の気持ちに正直に生きる

大切なのは「自分がどうしたいか」、このシンプルで素直な気持ちだけ。

こういう真っ直ぐな言葉が、一番刺さります。
本当にシンプル。

それがどうして、こんなにがんじがらめになっているのか…。

私の場合は、自分に関してはずっと考えてきました。
「自分がどうしたいか」は、比較的いつも考えているつもりです。

きっとがんじがらめになっている理由は、「人の目を気にしているから」な気がします。
それも、夢中になれるものがなくなってからそうなっていきました。

でこ

今また何かを探そうとしているけど、それが難しい…。
小さなことからコツコツと、「自分がどうしたいか」を見極めていかなくちゃ。

日本の女性は男性よりもコミュ力が低い

日本の女性が男性よりコミュ力が低いなんて、衝撃!

高齢者になってパートナーを亡くした後の統計として、こんなものがあります。
女性は友達同士で井戸端会議をする(コミュニケーションを取る)から、長生きしやすい。
男性は一人で籠ってお喋りしないから、女性に比べて早死にしやすいのだとか。

これだけを聞くと、男性より女性の方がコミュ力ありそうに思えます。
一般的にもそう言われることの方が多いですよね。

でこ

なのにあさぎさんは男性より女性の方がコミュ力が低いって言うんです。
これはコミュニケーションの種類の違いなのかなと思います。

一般的な女性同士の井戸端会議って、人の噂話とか旦那の愚痴とかが多いイメージ笑。
これは雑談という感じで、「自分がどうしたいか」「自分がどうなりたいか」といったような深い話ではありません。

日本の女性は「あなたはどうしたいの?」と聞かれることなく育ってきたから、自分の本音が分からなくなっている。
仕事もアシスタント的な「人に合わせる」仕事が多い。

一方男性は、それに比べると「自分で考える」「自分で決める」仕事が多い。
母親からも異性の子どもだから、女性に比べると「あなたはどうしたいの?」と聞かれてきた。

これを読んで、ほぉぉ~って思いました。
確かにぃ~!

と同時に、私の場合は…?と考えてみました。

私は小さい頃から常に自分自身に「私は何をしたいか?」「私は何が好きか?」「私は何者か?」と勝手に問いかけてきました。
そういう問答が好きだったんです。

だから私は周囲からちょっと浮いた子だったのかな。
女性の会話は、雑談や噂話ばかりで馴染めませんでした。
(今は噂話は好きですけどね。他人の不幸は蜜の味笑)

我慢は消えずに蓄積されるから、我慢しない

我慢は消えずに蓄積される。
これは魅力覚醒講座でも教わったことで、聞いた時に「確かに~!」と大きく納得した事でした。

我慢していると、イライラしたり不機嫌になる。
それは相手にも自分にもいいことがない。
だから我慢はしない方が良いんだよって。

でこ

便秘みたいなものっていう例えが妙にピッタリ来ました笑(本には書いてないけど)
我慢すると肌荒れしちゃう。

自分がやりたいことをやってご機嫌でいる方が自分にも相手にもいい。
講座内で聞いた、「不機嫌が一番迷惑」という言葉も、私にはとても刺さりました。

違和感には曖昧に答える

人に何か言われてすぐに答えられない時、愛想よく「いいね」なんて言わずに、「あー」「えっとー」とか答える。
これ、私がよくやってる手法です!
あさぎさんもやってたんだー!と嬉しくなりました。

この手法は、私のオリジナルではなく、私の弟がやっていたものです。
昔は「なんかハッキリしない子だなぁ」と思っていた時もあったのですが、私が人間関係やコミュニケーションのことを考えたり勉強し出した時に、弟が凄い!って気付いたんです。
弟の色々な言動を振り返った中で、特によく真似したのが、この「曖昧に答える」というものでした。

私はゼロヒャク思考になりがちで、言葉をそのまま受け取りがちという特性も持っています。
「聞かれた事にはすぐに答えなければいけない」とも思いがちです。
でもそうしてしまうと、自分の考えがまとまってないうちに相手のペースに合わせることになるので、後で嫌な気持ちになったり後悔することも多いです。

なので、この「曖昧に答える」という手法を意図的に取り入れてました。

でこ

最初は「あー」とか「うー」とか言ってる自分がハッキリしなくて、罪悪感を感じたりもするけど、少しづつ慣れてい行きます。
それにやっぱり自分で落ち着いてゆっくり考えてから答えを出せると、納得できていい気分です。

男性は強い女性が好き

男性は「ただ弱い女性」には惹かれず、「気の強い女性」が好き。
これは、昭和生まれの私には「えーっ」と衝撃でした。

でこ

昭和生まれが関係ある?笑
あさぎさんも昭和生まれだよ?

いやだって大黒摩季さんも歌ってましたよ…
『どんなに努力し続けても、選ばれるのはああ結局なんにもできないお嬢様』って。
(「夏が来る」という曲です)

だけど、「強い女が時折本音や弱みを見せるから嬉しい」っていうのは確かに納得。

それに、弱い女が好きな男って、自分が上に立っていたいだけのくだらない男が多いですもんね。
確かにそんな男は願い下げだわ。

少女漫画が毒かもしれない

少女漫画って、毒かもしれない説。
これ、私もちょっと思ってたんです。

何の取柄もない平凡な主人公が、イケメンに何故か愛されまくっちゃう少女漫画。
(もちろん全てではない)
こんなものを読んでいたら「幸せは自分で取りに行く」というスタンスが育たなくても仕方ないのでは?

それに漫画のストーリーを作るために、ありとあらゆるすれ違いで何話も喧嘩したり。
ただ単純に「私が好きなのはあなただよ」と言えばいいだけなのに。

女性に「待ちの姿勢」が多いのも、「彼がこうしてくれない」と察してくれないことに不満が募りがちなのも、幼い頃に読んだ少女漫画の完璧王子様がベースになっているからだとしたら、コミュニケーションにおいては、毒でしかないなぁと思っちゃう。

相手も自分も得する人間関係

相手も自分も得する人間関係を取りに行く。
よく考えたら当たり前のことなのに、なぜか相手が得すると自分が損する、逆もまた然り、って考えちゃってるかもしれない自分に気付きました。
両方が嬉しいなんて都合のいい話はないって育てられてきたのかもしれません。

でも、全然普通にありますよね。
自分が相手を好きで、相手も自分を好きだったら両方得な人間関係ですよね。

でこ

相手が自分をどう思ってるかは分からないから、自分が好きだったらとりあえず「好きだー」って言っちゃえばいいんだよね。

本音・本心は赤ちゃんもカギ

人類最強のコミュ力の持ち主は赤ちゃん。
ここを読んで、うわーーーっ!!!って思いました。

なぜなら、私は今のパートナーと暮らす時、こんな会話をしたからです。
「赤ちゃんに戻って、あなたの愛情でもう一度育ち直してもいい?」
「いいよ」

だからまさしく「お腹空いた」「アイス食べたい」「好き」「疲れた」そんな感じ笑。
笑ったり、泣いたり、くっついたり、踊ったり、意味の分からないことを言ったり。
満足したらニコニコしてるし、疲れたら寝てるし、不満があったら言う。

でこ

あー私って、今すっごく真剣に人生を生きてたんだ。
なんだか嬉しくなりました。

コミュ力が上がる3つの型

コミュ力が上がる3つの型
①自分の話をする
②素直に反応する
③疑問に思ったら即質問

私は今までの人生で、自分の話を常にしてきました。
でも、それをすると嫌われると思っていました。

だから遠慮したり、おとなしくしたりしているときもあります。
でも「楽しかったな」と感じるのは自分の話ができた時です。

この本を読んで、私は今までのままで良かったんだな、と思いました。
そこに罪悪感を感じていたから居心地が悪かったけど、罪悪感を感じる必要がないと分かれば、自分の話をできた方が断然楽しいです。

でこ

それに思い起こしてみると、私が先立って自分の話をしていた時の方が、場が盛り上がっていたような気もします。

これからは、罪悪感を感じずに、自分の話をどんどんしていこうと思いました。

素直に本音を伝える人は強く見える

本音で話している人は、確かに強く見えるかも。

これについて考えてみたんだけど、私は自分のことについて本音で話す人は大好き。
でも他人のことについて本で話す人はちょっと怖い。
相手が傷ついちゃわないかなってどうしても気になります。

それで、あさぎさんのあけすけな喋り方も、苦手な時があるんですよね。

でこ

私が全部本音で生きるようになったらそれも変わってくるのかなぁ?
とりあえず、自分のことは全部本音で話すところから始めてみようと思います。
他人のことは…「あー」とか「うー」とか誤魔化しておこう笑。

「女子のコミュ力」を読んだまとめ

結論から言うと、面白かったです!
魅力覚醒講座を受けてても新しい発見があったし、読んで良かったなと思いました。

あさぎさんのことを知らない人が読んだら、発見だらけでもっと面白いんじゃないかな?
コミュニケーションは全人類に関係することだから、おすすめです!

これを読んで、あさぎさん流コミュニケーションに興味を持った方や、実践練習したい方には、魅力覚醒講座もおすすめ!
一人で変わるのはなかなか難しいけど、魅力覚醒講座に入ればたくさんの仲間と一緒に変わっていくことができます♪

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あさぎさんが直接教えてくれるのは次の21期が最後。
もし受けたい!と思った方は、私もOG受講するので、ぜひご一緒しましょう。

でこ

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(こちらからは誰が書いてくださったかわからないので><)

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ぜひ仲良くしてください♪

でこ

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